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7月13日(二日目)
 

713日(二日目) 重慶→大足

 

重慶から大足へ高速バスで向かいます。三時間ほどで到着しました。

到着時は小雨が降ってはいたが、ここがあの大足かあ、と感慨に浸りながらバス・ターミナルを出て宿を探しにいき、ほどなくして郵政大酒店というホテルに決めました。荷物を置き、ごはんを食べ(ここの食べ物は本当に美味しい、しかも辛い。魚を揚げてそれを赤色スープの鍋に入れて食べるのだが、唐辛子に加え山椒により舌が麻痺してくる。涙と汗と鼻水が止まらなかった)、いよいよ大足石窟へ。

 

北山石窟。タクシーで山のほうへ登っていき10分くらいで到着。大足の人の言葉はほとんど何を言っているか聞き取れない、中国人の友達は聞き取れるみたい。さすがですね。

タクシーを下車して、階段を上り石窟があった。吹きさらしの石山に彫刻があると想像していたが、きちんと屋根が作られてありこれは雨でも見やすいぜ。

一番初めに出迎えてくれた彫刻は、鎧を着た毘沙門天。おおー!本当にあったんや。と感動しました。旅行以前にいろいろ下調べはしてあり、作品の写真は見てはいましたが、実際は見てみるとやはりいいものですね。鎧の彫がとても繊細でした。見たところ石質は砂岩でした。比較的柔らかく彫りやすい石質です。そのため、細かい細工も可能であるのでしょう。鑿跡を見ると、丸鑿、平鑿を使い分け彫刻しているのがわかります。しかしこの石窟というものは、一般のごろっとした彫刻と比べ、彫るのが簡単ではありません。なぜなら、像の背面は石山と同化しているため、そこを彫り進めて行くと、鑿が大きくて隙間に入らなかったり、鑿をたたく金槌を振る隙間が限られていたり、とにかく地味に大変な作業なのです。昔の彫刻職人たちはよく頑張ったなと思いました。


はじめに出迎えてくれる毘沙門天です。


まだ色も残っていました。


さくらももこ先生のような飛天のかわいらしいこと。


気品のある立ち様。






平鑿跡。



山を登ったところに有る寺の下には大仏がありました。当時の皇帝とその父親の顔をモデルにしたらしいです。


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