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7月14日(三日目)
 7月14日(三日目) 大足→成都

今日は大足のもう一つの有名な石窟、宝頂山石窟に向かいます。ここは昨日の北山より規模が大きく見ごたえがあるらしく、うきうき気分でありました。バス・ターミナルから小型バスに乗り、三十分くらい走り到着しました。バスは山を登っていくため、半そででは少し肌寒く感じ、少し便意をもよおしました。到着後10分ほど歩きトイレに行き、早速入場です。

 

なるほど写真で見ていたよりもスケールが大きい!彫ってある文字もでかい!はじめに見たときはそんな印象でした。見進めていくうちに、一つ一つの彫刻のスタイルの違いに気づきました。あるものは繊細で、あるものは怪しく、あるものはまっすぐ不動な様子、あるものは躍動的に…というような感じ。これは例えるなら、一つの漫画の中にいろんな画風が混在しているような、うすた京介先生を髣髴とさせるのではないだろうか。これだけたくさんのものを作ろうとすれば、それは自然とたくさんの彫刻職人たちを必要とし、分業により個々の性格が作品に表出されてしまうのであろう、また作られる時代が異なることにより、技術の発達や造形の流行などの差異もあるに違いない。その混在が一つの山の岩盤に混在している状態は、非常に興味深いアトラクションであります。

 

 

 詳しく見ていくと、道教の影響の濃いもの、砂岩が崩れ落ちたため塑像により粘土をもって再構築したもの、彩色がまだあせておらず当時の様子が想像できるもの、石に穴を開けそこに木の棒を指しまた再構築した跡が見られるもの、文革により顔が破壊されてしまったものなどなどたくさんあります。


まるっこいスタイル。


獅子です。


奇抜な表現。円の中のおのおのの世界は仏教の六道を表現しています。


南宋の時代の繊細な表現です。


この千手観音像は補修、調査中でした、残念。




大仏もいました。


道教の影響や明王たち。




鳥人間の坊やです。


 午後二時頃から高速バスで成都に移動しました。今日は成都で一泊。

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